2024-01-01から1年間の記事一覧

チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』2024

『消しゴム山』初日を見た(6月7日(金)18:30〜20:45/世田谷パブリックシアター)。 素晴らしい! 終始頬が弛んだ。岡田利規はとんでもないクリエーターだ。本作は2019年初演で、21年2月にあうるすぽっとで上演したようだが、見逃した。美術館版もあったの…

6月のフィールドワーク予定 2024

走り書きメモは溜まっていくが、なかなかブログにアップできない。もう6月か。 ここ数年、新国立劇場バレエ団の「ダンサー退団のお知らせ」を見る度に「え? なぜこのダンサーが?」 との思いが募り、疑問符の付くキャスティングも重なり、二十数年見続けて…

5月のフィールドワーク予定 2024【追記】【修正・追加】

久し振りに濵口竜介監督の新作映画。感想はいずれまた。新国立バレエ団『ラ・バヤデール』は〝後半戦〟に入った。木下さんの新作えんぴつ画も久し振りで楽しみ。こまばアゴラ劇場はいよいよホントのサヨナラ公演だ。民藝が木下順二の『オットーと呼ばれる日…

[その他]4月のフィールドワーク予定 2024+感想メモ

先月は3公演のみでゆっくり本が読めた。今月はオペラ(コンサート形式)2、コンサート2,演劇3,バレエ2の全9公演。 あるきっかけで松下竜一の『狼煙を見よ——東アジア反日武装戦線〝狼〟部隊』(1986)を読み、芋づる式に、同じ松下の『豆腐屋の四季——ある青…

新国立劇場オペラ《トリスタンとイゾルデ》2024

《トリスタンとイゾルテ》の初日を見た(3月14日 木曜 16:00 /新国立劇場オペラハウス)。 大野指揮の都響はクリアで整った響き。変更された題名役二人は歌唱・外見とも(よくいえば)素朴で古風な趣きがあった。つまりはオペラの〝美食性〟(ブレヒト)が…

3月のフィールドワーク予定 2024

2月は怒濤の15公演だったが、今月は3公演のみ。少し落ち着いて本が読めそうだ。 バレエ『パキータ』全幕は米沢唯と中家正博の主演。以前から待ち望んできた二人の共演は新国立劇場では一向に叶わず、22年、同じく日本バレエ協会の『ラ・エスメラルダ』でやっ…

オフィスコットーネプロデュース『兵卒タナカ』2024

『兵卒タナカ』の初日を観た(2月3日 土曜 18:00/吉祥寺シアター)。 作:ゲオルク・カイザー(1878-1945)/翻訳:岩淵達治/演出:五戸真理枝(文学座)/企画:綿貫 凜/美術:池田ともゆ/照明:松本大介(松本デザイン室)/音響:青木タクヘイ(ステージオ…

2月のフィールドワーク予定 2024【再追加】【+感想メモ】

今月はバレエ4【+1】,コンサート4,演劇3,オペラ1【+1】の全13【15】公演と多め。すでに2公演が終了。 ゲオルク・カイザー(1878-1945)の『兵卒タナカ』はまったく知らなかった。1940年にこんな〝戦争劇〟が書かれていたとは。カイザーは「上官を告発し…

1月のフィールドワーク予定 2024【再追加】【改訂】【+感想メモ】

新年初めの月は4公演と少なめだが、楽しみなものばかり。大好きな『魔笛』の音楽に笠井叡がどんな振付・演出をするのか。あの沢口靖子主演の舞台と聞くだけで興味津々だが(なぜか科捜研モノなど必ず見てしまうのは坂口に限りなくgoodnessを感じるせいかも)…