2月のフィールドワーク予定 2024【再追加】【+感想メモ】

今月はバレエ4【+1】,コンサート4,演劇3,オペラ1【+1】の全13【15】公演と多め。すでに2公演が終了。

ゲオルク・カイザー(1878-1945)の『兵卒タナカ』はまったく知らなかった。1940年にこんな〝戦争劇〟が書かれていたとは。カイザーは「上官を告発しないビュヒナーのヴォイツェクに対して、タナカは事件を起こし、制度を告発する」、その意味で本作は「『ヴォイツェク』以上の作品であると豪語した」らしい(新野守広/プログラム)。なるほど。ラストの五戸演出は、現在の日本をも痛烈に照射/批評していた。感想メモ

ヨハネ受難曲》はなんども聞いたが第二稿(1725)は初めて。聞き慣れた第一稿(1724)や第四稿(1749)と大部分は同じだが、冒頭は後の《マタイ》第2部開始のコラール「おお、人よ」だし、第13曲と19曲のテノールアリア(吉田志門)の〝けば立った〟感触やとりわけ終曲「キリスト、神の子羊よ」の〝しょっぱさ〟などから、後味は別物だった。

一方、27c曲でイエスクリスティアン・イムラー)が十字架の傍らに立つ母や弟子らに「婦人よ、見なさい、これがあなたの息子です!」また「見なさい、これがあなたの母です!」と言い、直後に歌われるコラール「かれはすべてを然るべく慮り」でグッときた。さらに、続くイエスの「成し遂げられた!」後の、アルトアリア「成し遂げられた!」(久保法之)は胸に沁みた。

3日(土)8:00 フィスコットーネ プロデュース『兵卒タナカ』作:ゲオルク・カイザー/翻訳:岩淵達治/演出:五戸真理枝(文学座)/企画:綿貫 凜/出演:平埜生成 瀬戸さおり 朝倉伸二 かんのひとみ(劇団道学先生) 渡邊りょう 土屋佑壱 名取幸政(青年座) 村上 佳(文学座) 比嘉崇貴(文学座) 須賀田敬右(青年座) 澁谷凜音(青年座) 永野百合子(妖精大図鑑) 宮島 健/美術:池田ともゆ/照明:松本大介(松本デザイン室)/音響:青木タクヘイ(ステージオフィス)/衣裳:加納豊美(アトリエ・DIG)/振付:永野百合子(妖精大図鑑)/舞台監督:尾花 真(青年座)/演出助手:城田美樹/ドラマトゥルク:木内 希/宣伝美術:郡司龍彦/宣伝写真:杉能信介/Web 製作:木村友彦/制作:落合直子 小野塚 央 大友 泉/制作デスク:津吹由美子/制作協力:J-Stage Navi/主催:(有) オフィスコットーネ/提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団/助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会/協力:アルファエージェンシー/オフィス PSC/エンパシィ/劇団道学先生/劇団離風霊船/青年座映画放送/文学座/妖精大図鑑/ワタナベエンターテインメント吉祥寺シアター感想メモ

4日(日)15:00 BCJ #159 定演 J. S. バッハ《ヨハネ受難曲BWV 245(第二稿)指揮:鈴木雅明エヴァンゲリスト:吉田志門/ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ/アルト:久保法之/バス:クリスティアン・イムラー、加耒 徹/合唱・管弦楽バッハ・コレギウム・ジャパン @オペラシティコンサートホール→感想メモは上記

6日(火)18:30「流れゆく時の中に―テネシー・ウィリアムズ一幕劇―」『坊やのお馬』『踏みにじられたペチュニア事件』『ロング・グッドバイ』作:テネシー・ウィリアムズ/演出:宮田慶子/翻訳:鳴海四郎 (坊やのお馬)/翻訳:倉橋 健 (踏みにじられたペチュニア事件/ロング・グッドバイ)/美術:土岐研一/照明:中川隆一/音響:信澤祐介/衣裳:西原梨恵/演出助手:日沼りゆ(第15期修了)/舞台監督:松浦孝行/演劇研修所長:宮田慶子/主催・制作:新国立劇場/キャスト:新国立劇場演劇研修所第17期生=飯田桃子 小林未来 佐々木優樹 田崎奏太 立川義幸 根岸美利 樋口圭佑 新国立劇場演劇研修所修了生=二木咲子(第1期修了) 須藤瑞己(第15期修了)/ギター演奏:伏見 蛍 @新国立小劇場

8日(木)14:00 新国立劇場オペラ ガエターノ・ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉指揮:レナート・バルサドンナ/演出:ステファノ・ヴィツィオーリ/美術:スザンナ・ロッシ・ヨスト/衣裳:ロベルタ・グイディ・ディ・バーニョ/照明:フランコ・マッリ/ドン・パスクワーレ:ミケーレ・ペルトゥージ/マラテスタ:上江隼人/エルネスト:フアン・フランシスコ・ガテル/ノリーナ:ラヴィニア・ビーニ ほか/合唱:新国立劇場合唱団/管弦楽:東京交響楽団新国立劇場オペラハウス

↑何より歌を堪能した。ソロも重唱も掛け合いも合唱も好い。初演より楽しめたかも。2時間半も手頃。歌手はみな質が高い。題名役イタリア人(バス)ペルトゥージは役にはややノーブル寄りだが流石に自在。マラテスタ上江隼人(バリトン)は確かな歌唱とイタリア語に声量も充分。他の歌手と細かく絡み、早口言葉で主役と互角に競演した! エルネストのアルゼンチン人(テノール)ガデルは明るく潤いある歌声、ノリーナのイタリア人(ソプラノ)ビーニの荒削りも若さの勢いで尻上がりに魅せた(開演前 壁越しの発声練習に頬が緩んだ)。イタリア人バルサドンナの棒は東響にイタオペの息吹を吹き込んだ(第2幕冒頭、アリアの前奏でTrpが…ガンバ!)。

〝残酷なブッファ〟(辻昌宏/プログラム)? 確かに。絵画における「不釣り合いなカップルの系譜を辿って」(伊藤直子/同前)はとても興味深い。

10日(土)13:30 パリ・オペラ座バレエ団 日本公演『白鳥の湖』全4幕/音楽:ピョートル・チャイコフスキー/振付・演出:ルドルフ・ヌレエフマリウス・プティパ、レフ・イワーノフに基づく)/装置:エツィオ・フリジェリオ/衣裳:フランカ・スクアルチャピーノ/照明:ヴィニーチョ・ケーリ/[主要キャスト]オデット&オディール:ヴァランティーヌ・コラサント/ジークフリート王子:ギヨーム・ディオップ/ロットバルト:アントニオ・コンフォルティ/指揮:ヴェロ・ペーン/演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団東京文化会館

↑4階バルコニー席。ヌレエフ版は初めて。ラストからすると悲劇性は最も高そう。が、オデットとの出会いがジークフリートの夢想ならどうなのか。第1幕で場を支配する家庭教師の王子との踊りは、最初は師弟関係を、二度目は同性愛的ニュアンスが濃い。

さらにヴォルフガングとロットバルトの一人二役は、彼が王子に女性との愛を断念させる企みの示唆とも取れる。ただ、王子の夢想と現実の境界があいまいなため、結局はっきりしない。

ジークフリートのギョーム・ディオップは1幕のデュエットやソロなど、非凡さを感じさせた。2幕3幕のヴァリエーションも見応えありだが、可動域が広い為か見慣れぬ軌道があり、その分、様式的でないと感じる部分も。

オデット/オディールのヴァランティーム・コラサントは、ラインはさほど出ないけど、実質的というか、これまで踊ってきた時間を感じさせる。

ヴォルフガング/ロットバルトのアントニオ・コンフォルティは1幕の王子とのデュエットや他の幕での動きやマイムの強度は高いが、3幕のソロで回転が二度とも崩れたのは残念。東京シティフィルを振ったヴェロ・ペーンは白鳥のテーマはかなり遅め、他は適切なテンポとコントロールで、丁寧な音楽作り。

1幕のパド・トロワ(ブルーエン・バティストーニ、イネス・マッキントッシュ、アルチュス・ラヴォー)は牧歌的。バティストーニは両回転したが少し乱れた。

今夜(2/16)は『マノン』を見る。3階バルコニー席。休憩後にアテンダントが「椅子に背中を付ける」注意喚起をするのは有り難い。が、できれば開演前、アナウンスメントに加え、やはり個別にしてもらえたらさらによい。でないと、前半悲惨なことになる可能性が高いので(個人で注意すると逆ギレする人が…)。2/16 のツイートに少し加筆修正

11日(日)14:00「大塚直哉レクチャー・コンサート in 埼玉会館 Vol.2  J. S. バッハの楽器博物館」出演:大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロクラヴィコード、お話)/ゲスト:尾崎温子(バロックオーボエオーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ) 佐藤亜紀子(バロックリュート、テオルボ) 森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/[曲目]J. S. バッハ:カンタータ《天は神の栄光を語り》より〈シンフォニアBWV 76/8/J. S. バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998/J. S. バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバチェンバロのためのソナタ ト長調 BWV 1027/J. S. バッハ:オーボエチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV 1030bより ほか/主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/後援:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)@埼玉会館小ホール

12日(月祝)14:00 横山拓也×瀬戸山美咲 『う蝕』作:横山拓也/演出:瀬戸山美咲/出演:坂東龍汰 近藤公園 綱啓永正名僕蔵 新納慎也相島一之/美術:堀尾幸男/照明:齋藤茂男/音響:井上正弘/衣裳:髙木阿友子/ヘアメイク:大宝みゆき/演出助手:須藤黄英/舞台監督:田中直明/宣伝美術:相澤千晶/宣伝写真:阪野貴也/世田谷パブリックシアター芸術監督:白井晃/主催:公益財団法人せたがや文化財団/企画制作:世田谷パブリックシアター/後援:世田谷区 @シアタートラム

↑席は前から2列目の左端で多分最悪(会員だけど)。大規模な地盤沈下が離島を襲い〝う蝕〟(虫歯)のような陥没に人々が飲み込まれた…。舞台は巨大なダンボール箱の口を客側に開いたかたち。中央は少しせり出す。(席から見えた限りで)内側カミテにベンチが半ば埋まり地面もダンボールの堆積。正面奥は(席からは)見えず。ダンボールのセットは能登半島地震被災者の避難生活を想起させる。芝居は移住者の歯科医(新納慎也)と、遺体の身元確認に派遣された歯科医たち(坂東龍太、近藤公園)、後から来た若い歯科医等が「あるかないかわからないもの」に振り回される対話劇。亡くなった人(霊)と生き残った人の対話から何かが立ち上がれば…。沈丁花の〝触媒〟で生者と死者が弁別される狙いだろうが、鈴の効果音だけでは分かりにくい(席のせいか)。通常〝ツッコミ芸〟で面白可笑しく展開した果てに話の本質を現出させる横山流がイマイチ機能せず。関西弁でないから? (若手俳優に「ツッコミ担当」は荷が重かったか。)横山演出だとどうだったか。新納慎也の発話/台詞には血が通ってた。第2場の正名僕蔵の登場で初めて体がほぐれ、頰が緩んだ。

世田谷パブリックシアター は20年以上前から会員だが、ここ数年 〝前列の壁側から詰める〟みたいな酷い席ばかり。会員を大事にしない劇場は…。今回『う蝕』のプログラムは1500円。写真集のような作りはどうなのか。

後に『う蝕』の戯曲を捲ると1場のト書きに※で「佐々木崎は加茂と木頭を認識しない(発せられるセリフは聞こえていない)。あとから登場する剣持も同様」とか「沈丁花の香りに意識がいくと、加茂と木頭の存在が認識されるようになる…」、3場には「根田、持っていた沈丁花をたむけるように、そっと置く。/※その行為で、加茂と木頭の存在が認識されなくなる」と記されていた。そういうことか。

2列左端から見た限り、幕切れの根田や剣持のセリフでようやく、二人が生者でないと気づいた。まともな席で見ていれば、第1場から生者と死者の微妙な遣り取りを味わえただろうし、呼び寄せた歯科医二人に死なれ「どう思ったらいいのか分からない」根田の苦悩や身代わりに死なせた木頭への剣持の罪悪感も腑に落ちたはず。舞台(ダンボールの内側)が大きく見切れるA列 B列の特に端から、生者/死者を分かつ微妙な演技の機微を読み取るのは、物理的に難しい。世田谷パブリックシアターがそこを客席にしたのは大変残念だ。2/12, 13 のツイートに加筆修正

13日(火)19:00 「B→C バッハからコンテンポラリーへ」259 薬師寺典子(ソプラノ)[曲目]ヒンデミット:《14のモテット》(1940~60)から「イエスが生まれた時」*/J.S.バッハカンタータ第29番《われらは御身に感謝する、神よ、御身に感謝する》BWV29から「御身の愛をもってわれらをかえりみたまえ」*/早坂文雄:《春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌》から「うぐひす」「漳州橋畔口吟」/ブソッティ:《シルヴァーノ・シルヴァーノ ── 人生の劇》から「フォリオ・ラ・カティカンタ」(2006)/ヴィトマン:サウンド・チューブ(2007)*/日野原秀彦:声とチェロによる《色と空と形の踊り》(2024、薬師寺典子委嘱作品、世界初演)**/観世小次郎信光:《吉野天人》から「見もせぬ人や花の友」/サーリアホ:おまえは飛び去った(1982)*/桑原ゆう:ふたつの声のための《二人同夢》(2024、薬師寺典子委嘱作品、世界初演)/J.S.バッハカンタータ第199番《わが心は血の海を泳ぐ》BWV199から「わが身をこの傷の中に横たえ」「わが心はなんという喜びに満ちていることか」*/リゲティ:ヴェレシュの詩による3つの歌曲(1946~47)*/サーリアホ:雨ぞ降る(1986)*/シャリーノ:《ヴァニタス》(1981)から「究極のバラ」*/**/[共演]大須賀かおり(ピアノ)*/山澤 慧(チェロ)@オペラシティ リサイタルホール

↑ピアノ(大須賀かおり)やチェロ(山澤慧)との共演もいいが、無伴奏の三曲は圧巻。早坂文雄「うぐひす」《春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌》で薬師寺の歌声がこちらの耳元を強振/共振した。ほんとの鶯が聞いたら鳴き返すと思う。30年前オーチャードの《ノルマ》(大野和士指揮)でリッチャレルリの歌声が最後列の自分の顔を〝触った〟。比喩でなくそう感じたのだが、あれ以来の経験だ。ブゾッティ「フォリオ・ラ・カティカンタ」は舌で音を鳴らし、生き生きと女に歌いかける。こぶしのような独特の歌い回しがとても好い。桑原ゆうが薬師寺に書き下ろした「ふたつの声のための《二人同夢》」はこの日のベストか。今昔物語の話を編集した歌詞は夫婦の語りだが、それをソプラノと謡で使い分け自在に歌う。狂言語りの趣きもあり、実に面白い。最後「…夢覚めぬ」の繰り返しで yume yume yume が meyu meyu に目眩く聞こえ、薬師寺の強度の高い美声と相まって、〝いまここ〟が永遠に続くかのよう。日野原秀彦が薬師寺に書き下ろした「声とチェロによる《色と空と形の踊り》」は、沈黙からかすかに生まれてくる音たち、ざわめきのような、ゲップのような、能の謡のような音/声を聞き取る面白さ。ピアノの大須賀がマレットやカードで内部奏法するなか、口にあてがった筒をピアノの内に向けて歌う「サウンドチューブ」は、歌手がそのまま歩いて退場するシアトリカルな作品。…コンテンポラリーは充実していた。バッハのカンタータ特に199番は長年BCJに親しんだ耳には少し様式を食み出す印象。いずれにせよ、考え抜かれたプログラムは(カーテンコールを含め)最後までいっさい客に媚びない。薬師寺典子の姿勢は一貫していた。見事。2/15 ツイート

14日(水)19:00 N響 #2006 定演〈B-1〉ラヴェル:スペイン狂詩曲/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調/ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」/指揮:パブロ・エラス・カサド/アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)/吉田珠代(ソプラノ)@サントリーホール

↑ラベル《スペイン狂詩曲》はシャブリエほど馴染みがないけど《ダフニスとクロエ》風の幻想な響きと色彩感溢れる好演奏。プロコフィエフ《ヴァイオリン協奏曲第2番》は奏者のアウグスティン・ハーデリヒが素晴らしかった! 潤いある艶やかな音色で少しパールマンを想起。聴き入っていた一楽章で携帯が鳴った。残念。続くアンダンテの豊かな抒情は全く揺るがず、カスタネット入り三楽章はスペイン風で激しく弾き切った。プロコはドライで諧謔味のイメージだったが違った。アンコール曲はあまりの美しさに落涙。カルロス・ガルデル作曲(ハーデリヒ自身の編曲)「ポル・ウナ・カベーサ」(首の差で)だった。アルゼンチンタンゴの名作らしい。稀有なヴァイオリニストに出会えた幸。ファリャ《バレエ音楽「三角帽子」》マシーン振付は未見だが、女声(吉田珠代)や団員の手拍子・掛け声入りの序奏、民族舞曲、ファゴットの滑稽なフレーズ等々、活気に満ちた熱のある、しかも高性能な演奏。ヴァイオリン奏者のアンコールを含め、いずれもスペインにちなんだ曲目だが、パブロ・エサス・カサドはいわゆる熱狂や陽気さだけを強調する音楽作りから一線を画す、きわめて質の高い演奏をN響から引き出した。2/15 のツイートを少し修正

16日(金)19:00 パリ・オペラ座バレエ団 日本公演『マノン』全3幕/音楽:ジュール・マスネ/振付:ケネス・マクミランオーケストレーション・編曲:マーティン・イエーツ/原作:アベ・プレヴォー/装置・衣裳:ニコラス・ジョージアディス/照明:ジョン・B.リード[主要キャスト]マノン:ドロテ・ジルベール/デ・グリュー:ユーゴ・マルシャン/レスコー:パブロ・レガサ/レスコーの愛人:ロクサーヌストヤノフ/指揮:ピエール・デュムソー/演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団  @東京文化会館

【18日(日)13:30 パリ・オペラ座バレエ団 日本公演『マノン』全3幕/音楽:ジュール・マスネ/振付:ケネス・マクミランオーケストレーション・編曲:マーティン・イエーツ/原作:アベ・プレヴォー/装置・衣裳:ニコラス・ジョージアディス/照明:ジョン・B.リード[主要キャスト]マノン:リュドミラ・パリエロ/デ・グリュー:マルク・モロー/レスコー:フランチェスコ・ムーラ/レスコーの愛人:シルヴィア・サン=マルタン/指揮:ピエール・デュムソー/演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団  @東京文化会館】←追加

23日(金祝)13:00 新国立劇場バレエ団『ホフマン物語振付・台本:ピーター・ダレル/音楽:ジャック・オッフェンバック/編曲:ジョン・ランチベリー/美術:川口直次/衣裳:前田文子/照明:沢田祐二/[主要キャスト]ホフマン:福岡雄大オリンピア:池田理沙子/アントニア:小野絢子/ジュリエッタ:柴山紗帆/リンドルフ ほか:渡邊峻郁/指揮:ポール・マーフィー/管弦楽:東京交響楽団新国立劇場オペラハウス

24日(土)13:00 新国立劇場バレエ団『ホフマン物語[主要キャスト]ホフマン:井澤 駿/オリンピア:奥田花純/アントニア:米沢 唯/ジュリエッタ木村優里/リンドルフ ほか:中家正博新国立劇場オペラハウス

25日(日)13:00 新国立劇場バレエ団『ホフマン物語[主要キャスト]ホフマン:奥村康祐/オリンピア:奥田花純/アントニア:小野絢子/ジュリエッタ:米沢 唯/リンドルフ ほか:中家正博新国立劇場オペラハウス

【27日(火)19:00 オペラ《長い終わり》初演(日本語)作曲・台本・芸術監督:高橋 宏治/演出:植村真/指揮:浦部 雪/私:中江 早希(ソプラノ)/声(ヴォイス):薬師寺 典子(ソプラノ)/ヴァイオリン:松岡 麻衣子/ヴァイオリン:清水 伶香/ヴィオラ:甲斐 史子/チェロ:原 宗史/打楽器:牧野 美沙/ピアノ:弘中 佑子/ドラマトゥルク:田口 仁/音響:増田 義基/舞台監督:服部 寛隆/録音:元木 一成/映像記録:後藤 天/プロデュース:進藤 綾音@すみだトリフォニー 小ホール】←追加