その他

5月のフィールドワーク予定 2024【追記】【修正・追加】

久し振りに濵口竜介監督の新作映画。感想はいずれまた。新国立バレエ団『ラ・バヤデール』は〝後半戦〟に入った。木下さんの新作えんぴつ画も久し振りで楽しみ。こまばアゴラ劇場はいよいよホントのサヨナラ公演だ。民藝が木下順二の『オットーと呼ばれる日…

3月のフィールドワーク予定 2024

2月は怒濤の15公演だったが、今月は3公演のみ。少し落ち着いて本が読めそうだ。 バレエ『パキータ』全幕は米沢唯と中家正博の主演。以前から待ち望んできた二人の共演は新国立劇場では一向に叶わず、22年、同じく日本バレエ協会の『ラ・エスメラルダ』でやっ…

2月のフィールドワーク予定 2024【再追加】【+感想メモ】

今月はバレエ4【+1】,コンサート4,演劇3,オペラ1【+1】の全13【15】公演と多め。すでに2公演が終了。 ゲオルク・カイザー(1878-1945)の『兵卒タナカ』はまったく知らなかった。1940年にこんな〝戦争劇〟が書かれていたとは。カイザーは「上官を告発し…

1月のフィールドワーク予定 2024【再追加】【改訂】【+感想メモ】

新年初めの月は4公演と少なめだが、楽しみなものばかり。大好きな『魔笛』の音楽に笠井叡がどんな振付・演出をするのか。あの沢口靖子主演の舞台と聞くだけで興味津々だが(なぜか科捜研モノなど必ず見てしまうのは坂口に限りなくgoodnessを感じるせいかも)…

12月のフィールド予定 2023【追記】+感想メモ

久し振りに上岡敏之指揮の演奏(読響)を聴く。新日本フィルを音楽監督として最後に振ったとき以来か。 新国立の《こうもり》を振るパトリック・ハーンは 21/22シーズンから(かつて上岡が首席指揮者を務めた)ブッパタール響と歌劇場の総監督に最年少で就任…

11月のフィールドワーク予定 2023【追加】+感想メモ

なぜか今年はベルリン・フィルを聞かねば!とチケットを取った(出遅れて希望の席ではないが)。生で聴くのは42年振り。最初は1977年のカラヤン指揮〈ベートーヴェン・チクルス〉で、第4夜(11/16)のシンフォニー6番・5番、第6夜(11/18)の9番を普門館で聴…

10月のフィールドワーク予定 2023【変更・追記】

10月はバレエ4,オペラ2,演劇1,ダンス1,コンサート1,映画1。さすがに〝芸術の秋〟は先月より少し増えた。 『ドン・キ』は大好きな作品。新国立バレエは同演目を別キャストも見るから多くなる。/新国立オペラのシーズン開幕はダブルビル。プッチーニ《修…

9月のフィールドワーク予定 2023 追記+感想メモ

先月同様、今月も映画1 演劇1 コンサート2 と少なめ。 先月は公演が少ない分、気になっていた本をいろいろ読めた。中沢啓治『はだしのゲン』全10巻、吉原真里『親愛なるレニー——レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』、平野啓一郎『死刑について』、村…

8月のフィールドワーク予定 2023【追記】

8月はダンス1作と演劇1作のみ。このところ体調が万全でない日が続いたから、ゆっくり休みたい。 暮れに、米沢唯がモームの短篇「雨」(1921)に基づいたダンスを踊ると聞き、たしか新潮文庫の短編集が本棚にあったはずだと探したが、ない。カビでも生えて…

7月のフィールドワーク予定 2023+感想メモ

今月はコンサートが多くなった。佐藤俊介とBCJの共演を聴きたくて、調布国際音楽祭のチケットを初めて買った。二年ぶりのボンクリ・フェスは本当に楽しみ。大塚直也のレクチャーコンサートも興味津々。 1日(土)17:00 〈調布国際音楽祭2023〉バッハ・コレギ…

6月のフィールドワーク予定 2023【追加】+感想メモ

ピーター・ライト版『白鳥の湖』の再演。これまで「見ることは育てること」と勝手に思い全キャストを見てきたが、最近は本当に見たいダンサーだけになった。なぜだろう。理由や事情は見る側にむろんあるのだが、見られる側(バレエ団&劇場)にも確かにそれ…

5月のフィールドワーク予定 2023【+感想メモ】

『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部・第二部を見た。これは両方見て初めて納得できるし、見応えも感じる。その感想はいずれまた。それより、新国立劇場における〝フォワイエ内の宣伝ビデオ・ノイズ問題〟だ。4年前もツイートし、劇場に直接伝えもしたが…

4月のフィールドワーク予定 2023【追記】+感想メモ

現在、鈴木優人の指揮で佐藤俊介が芸監を務めるオランダ・バッハ協会の《マタイ受難曲》をツアー中(全13公演)。テノールの櫻田亮もソリストとして参加しているらしい。聴いてみたいけどオランダでは仕方ない。BCJの《マタイ》は2003年以来ほぼ毎年聴いてい…

3月のフィールドワーク予定 2023+感想メモ

体調は少しずつよくなっていると思いたいが、術前の状態にはなかなか戻らない。つい焦ってしまうが、月単位で考えないといけないらしい。 ノイマイヤーは5階で見た。東京文化会館はエレベーターがないのか。いまさらながら驚いた。1階席を買えないひとは脚を…

2月のフィールドワーク予定 2023 rev.

昨年12月12日の精密検査で病気が見つかり、1月25日に入院。2日後の手術を経て2月5日退院した。術前はさすがに不安で落ち込んだが、持参した柄谷行人の「ヒューモアとしての唯物論」にずいぶん救われた。あと読んだのは『虞美人草』と『三四郎』。前者はiPad…

1月のフィールドワーク予定 2023

近ごろ80年代から2000年代初頭に見た舞台が、折に触れて回帰してくる。老いの兆候なのか。マギー・マランの『May B』は 84年にオフ・ブロードウェイで見たアラン・シュナイダー演出のベケットを想起させたし、鈴木忠志の『サド公爵夫人(第2幕)』を見る気に…

12月のフィールドワーク予定 2022【感想メモ+】

4年まえ横山(iaku)作品を見始めたのは、軽快な場面転換と時間性の攪乱に魅せられたから。近年はいわゆる感動的なメロドラマ性が濃くなってきた印象。先月の俳優座作品もそう。新国立劇場だとどうなるか、確かめたい。『モデレート・ソプラノ』(2015)は4…

11月のフィールドワーク予定 2022【追加+】【感想メモ付加】

今月はダンス公演が4【+1】、演劇が2、オペラ1、コンサート1。どれも楽しみだが、とりわけ横山拓也が俳優座に書きおろす3作目は注目している。マギー・マランについては何も知らないが、以前見た『Salves—サルヴズ』は本当に面白かった! 当然『MayB』も期…

10月のフィールドワーク予定 2022【感想メモ付】

またまた更新が大幅に遅延! すでに2公演終了し、3公演目が目前に迫っている。感想も手書きメモはあるものの、まったくブログにあげてない。これでは〝ものぐさフィールドワーク〟だ。予定表にコメントを付けるかたちでなんとか継続していきたい。 2日(日)…

9月のフィールドワーク予定 2022

今月も5公演と少なめ。7月中旬以降、オケの生演奏から遠ざかっている。久し振りに聴くとどんな感触なのか。楽しみだ。 1日(木)19:00 『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』テキスト・演出:岡田利規/共同振付:岡田利規、湯浅永麻、太田信吾…

8月のフィールドワーク予定 2022/iakuのこと

あっという間に16日。今月は演劇の2公演のみだが、一方の『あつい胸さわぎ』再演はすでに終わり、他方の劇団銅鑼公演は陽性者が出たため中止に。8月に1公演しか見ないのは二十数年ぶりか。 『あつい胸さわぎ』は、役者はみな巧いし〝感動〟したが、同時に…

7月のフィールドワーク予定 2022【加筆】

《ペレアスとメリザンド》は質の高い歌手陣と緻密な演出で、見応えはあったが疑問も感じた。プロダクションが初演されたエクサンプロヴァンス等の欧州並に、オーソドックスな舞台の歴史が積み重なっているとは言えない文脈では唐突感が禁じ得ない。男性の女…

6月のフィールドワーク予定 2022

今月のフィールドワークは少なめ。コロナ下で再演が延びていたバレエ『不思議の国のアリス』は3キャストを一回ずつ。秘密戦の兵器を開発していた戦時の研究所にまつわる詩森ろばの新作に、あのドライバー役を演じた三浦透子が出演。他には藤倉大のフォルテピ…

5月のフィールドワーク予定 2022

新国立劇場のバレエ『シンデレラ』の初日(4/30)、2日目(5/1)、千穐楽(5/5)を見て、自分がバレエに何を求めているのか再確認した。バレエ(ダンス)はいわゆる身体芸術だが、ミスをせず、ただうまく踊るだけでは芸術とはいえない。そこに身体を超える〝…

4月のフィールドワーク予定 2022【変更・追記】

年度初めの今月は少なめ。 青年団の支援会は、ラインアップを何度見てもオリザ作品は一作のみで他に食指が動くものは見当たらず(知らないだけだろうが)今年度は入会しなかった。ただ『S高原から』を一般で入手後『日本文学盛衰史』(1998)が来年1月に追加…

3月のフィールドワーク予定 2022【追加】【更新】【濱口映画11作を追加】

2月24日(木)13時からシアターコモンズの『吊り狂い』を Shibaura House で見た。その後、広州市場で食事中にロシアのウクライナ侵攻を知った。27日(日)シアターコモンズの最終日『オバケ東京のためのインデックス 第一章』終了後、ステージを降りた佐藤…

2月のフィールドワーク予定 2022(二人の代役指揮者のことなど)【追加】【中止の追記】

ガエターノ・デスピノーサ(11月)とジョン・アクセルロッド(1月)を知ったのはN響定期を代役で指揮したとき。二人とも大変気に入った。 デスピノーサは、とかく力みがちな組曲《展覧会の絵》を豊かでふっくらした音楽に仕上げた。彼はゼンパーオーパー(…

1月のフィールドワーク予定 2022【出演者変更】【さらに追加】

松が取れた初っぱなは、青年団の「忠臣蔵」。見るのは三回目か。豊岡への移転やコロナ禍で、平田作品を見る機会がかなり減った。江原河畔劇場にも一度は行ってみたいが、なかなか実現せず。 新国立劇場バレエ団の「ニューイヤー・バレエ」は新制作のアシュト…

12月のフィールドワーク予定 2021【追記】【コメント付き】

すでに三作は見終えたが、いずれも充実した舞台。特に文学座アトリエの『ピンター作品6選』は演劇的な刺激や発見が随所にあった(感想メモ)。風姿花伝の『ダウト』も役者の質が高く面白いが、どこまでも娯楽の域を出ない印象。7回目の再演オペラ《蝶々夫人…

11月のフィールドワーク予定 2021【コメント付】

新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』の上田公演で米沢唯は速水渉悟と組むはずが、速水が怪我で降板。本公演同様、福岡雄大と踊ることになった。大変残念だが、若い速水は今後のバレエ団を、というか日本のバレエ界を背負って立つべき逸材だ。この際じっくり養生…