バレエ
昨日『マノン』の2日目を観た(6月24日)。 マノン=サラ・ウェッブ/デ・グリュー=コナー・ウォルシュ/レスコー=古川和則アメリカからのゲストダンサーは二人ともしっかりと充実した踊り。サラ・ウェッブのマノンは踊り・演技ともさすがにこなれていた…
昨夕、新国立劇場バレエの『マノン』初日を観た。 マノン=小野絢子/デ・グリュー=福岡雄大/レスコー=菅野英男 演出=カール・バーネット、パトリシア・ルアンヌ 指揮・編曲=マーティン・イエイツ/東京フィルハーモニー交響楽団特筆すべきは音楽の素晴…
昨日から新国立劇場バレエの『マノン』が開幕した。そのメモを記す前に、昨夏、小林紀子バレエシアターが上演した『マノン』のメモを転記する。バレエの『マノン』を久し振りに観た(新国立劇場/2011.8.27)。自分が『マノン』を作品として好むことをあらた…
新国立劇場のホームページによれば、舞踊部門の芸術監督は2014年9月から大原永子(68)が就任するとの由。これは、デイヴィッド・ビントレー現芸術監督(2010年9月〜)があと二年で辞めることを意味する。やっと真っ当なキャスティングを期待できると思った…
新国立劇場バレエ団の『白鳥の湖』を全4キャストで観た。初日の5月5日(土)はザハロワとウバーロフに代わり、中国中央バレエ団からワン・チーミンとリー・チュンがゲスト出演。 ジークフリート役のチュンは、国を代表しての出演を意識してか緊張が感じられ…
ウィーン国立バレエの『こうもり』を東京文化会館で観た(2012.4.29ソワレ)。 やはりこの作品は素晴らしい。ローラン・プティは天才である。ただし、公演は踊りも音楽も低血圧。カンパニーの意向で「洗練」を目指した結果、あのように抑えた静謐な舞台にな…