1月のフィールドワーク予定 2018【日付訂正】

今年もあと数時間で終わる。1月はニューイヤーらしい演目が並んだ。新日本フィルの定演では、上岡敏之シュトラウスのワルツ集とラベルの二つのワルツを振る。クライバーばりの上岡なら、めくるめくようなウィンナワルツの快楽が堪能できそう。後半には、究極のオペラッタ《こうもり》とロッシーニの《スターバト・マーテル》が待っている。どちらも旨味が豊富で大好きな作品だ。さて、劇場外の2018年はどんな年になるのだろうか。

6日(土)18:00 『ニューイヤー・バレエ』「パ・ド・カトル」音楽:チェーザレ・プーニ 振付:アントン・ドーリン 出演:本島美和、寺田亜沙子、木村優里、細田千晶/「グラン・パ・クラシック」音楽:フランソワ・オーベール 振付:ヴィクトル・グゾフスキー 出演:小野絢子、福岡雄大チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 振付:ジョージ・バランシン 出演:米沢 唯、奥村康祐/「シンフォニー・イン・C」音楽:ジョルジュ・ビゼー 振付:ジョージ・バランシン 出演:(第1楽章)米沢 唯、福岡雄大 (第2楽章)小野絢子、菅野英男 (第3楽章)池田理沙子、渡邊峻郁 (第4楽章)細田千晶(6日)/木村優里(7日)、井澤 駿 指揮:ポール・マーフィー 管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団新国立劇場オペラハウス

7日(日)14:00『ニューイヤー・バレエ』新国立劇場オペラハウス

12日(金)19:00 新日本フィル定演(TOPAZ) ラヴェル:高雅で感傷的なワルツヨハン・シュトラウス:ワルツ、ポルカラヴェル管弦楽のための舞踏詩 「ラ・ヴァルス」 指揮:上岡敏之すみだトリフォニーホール

【14日(日)】13:00 ジャン・アヌイ『アンチゴーヌ』翻訳:岩切正一郎 演出:栗山民也 出演:蒼井 優、生瀬勝久、梅沢昌代、伊勢佳世、佐藤 誓、渋谷謙人、富岡晃一郎、高橋紀恵、塚瀬香名子 @新国立小劇場

21日(日)14:00 ヨハン・シュトラウス《こうもり》指揮:アルフレート・エシュヴェ 管弦楽:東京交響楽団 合唱指揮:三澤洋史 合唱:新国立劇場合唱団 出演:(ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン)アドリアン・エレート (ロザリンデ)エリーザベト・フレヒル (フランク)ハンス・ペーター・カンマーラー (オルロフスキー公爵)ステファニー・アタナソフ (アルフレード)村上公太 (ファルケ博士)クレメンス・ザンダー (アデーレ)ジェニファー・オローリン (ブリント博士)大久保光哉 (フロッシュ)フランツ・スラーダ (イーダ)鵜木絵里 バレエ:東京シティ・バレエ団 @新国立劇場オペラハウス

26日(金)14:00 新日本フィル定演(RUBYハイドン交響曲第100番 ト長調 「軍隊」ロッシーニスターバト・マーテル* 指揮:ジェームズ・ジャッド ソプラノ:郄橋絵理* メゾソプラノ:谷口睦美* テノール:宮里直樹* バス:ジョン・ハオ* 合唱:栗友会合唱団* 合唱指揮:栗山文昭* @すみだトリフォニーホール