3月のフィールドワーク予定 2025【出演者追記】++

バレエ2,オペラ1,コンサート1,演劇1の計5公演と、今月も少ない。立川市民オペラ《ラ・ボエーム》は元同僚が合唱で参加すると知り、行くことに。

このところ〝自由な時間〟が増え、読書の快楽を味わっている。一冊読むと芋づる式に次の本が立ち現れて、それを読む。すると、読んできた本たちと響き合うさまを感じるなかで読みが深まり、さらに別の本を読む…。特にハン・ガンの小説『少年が来る』の読書体験は特別だった。そこからフォークナーの『響きと怒り』を、安克昌の『増補版 心の傷を癒すということ——大震災と心のケア』を読み、永野慎一郎『秘密資料で読み解く激動の韓国政治史』→ハン・ガン『すべての、白いものたちの』→同『別れを告げない』→同『ギリシャ語の時間』→國分功一郎『中動態の世界——意志と責任の考古学』→ハン・ガン『菜食主義者』→國分晋一郎『暇と退屈の倫理学』→文京洙「済州島四・三事件とその後」→國分晋一郎・熊谷晋一郎『〈責任〉の生成——中動態と当事者研究』→ハン・ガン『回復する人間』→同「京都、ファサード」→綾屋紗月+熊谷晋一郎『発達障害当事者研究——ゆっくりていねいにつながりたい』【→熊谷晋一郎『リハビリの夜』→ハン・ガン『そっと静かに』→綾屋紗月『増補 前略、離婚を決めました』→ハン・ガン『引き出しに夕方をしまっておいた』→いま(3/12)ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復 増補新版』を読んでいる。】こんな読み方は何年ぶりだろう。

そもそも読書とは、こうしたインターテクストの〝網〟を織り広げていく作業だった。

日本語に訳されているハン・ガンの小説はすべて読んだ。あと日本語で読めるのは詩集とエッセイ集か【この二作も読了】。ここまで次々に読ませる同時代の文学者は、近年、いなかった。少なくとも自分には。

新国立劇場バレエ団〈バレエ・コフレ〉『火の鳥』の追加出演者と『精確さによる目眩くスリル』の出演者を追記した。3/4】

14日(金)19:00 新国立劇場バレエ団〈バレエ・コフレ〉//火の鳥』振付:ミハイル・フォーキン/音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー/美術:ディック・バード/衣裳:ナターリヤ・ゴンチャローワ/照明:沢田祐二/火の鳥:小野絢子/イワン王子:奥村康祐/王女ツァレヴナ:益田裕子/魔王カスチェイ:小柴富久修//『精確さによる目眩くスリル』<新制作>振付:ウィリアム・フォーサイス/音楽:フランツ・シューベルト/美術・照明:ウィリアム・フォーサイス/衣裳:ステファン・ギャロウェイ/出演者:未発表→米沢 唯、直塚美穂、根岸祐衣、速水渉悟、渡邊峻郁// エチュード』<新制作>振付:ハラルド・ランダー/音楽:カール・チェルニー/クヌドーゲ・リーサゲル編曲/ステージング:ジョニー・エリアセン/アーティスティック・アドヴァイザー:リズ・ランダー/照明:ハラルド・ランダー/出演:木村優里、井澤 駿、福岡雄大//指揮:マーティン・イェーツ/管弦楽:東京交響楽団新国立劇場オペラハウス

15日(土)14:00 新国立劇場バレエ団〈バレエ・コフレ〉//火の鳥火の鳥:池田理沙子/イワン王子:渡邊拓朗/王女ツァレヴナ:内田美聡/魔王カスチェイ:中家正博//『精確さによる目眩くスリル』出演者:未発表→花形悠月、山本涼杏、東 真帆、森本亮介、上中佑樹//エチュード柴山紗帆、 明賢(怪我のため降板)→水井駿介、山田悠貴 @新国立劇場オペラハウス

16日(日)15:00 BCJ #165 定演 〈教会カンタータ・シリーズ vol. 89〉コラールカンタータ300年プロジェクトⅤ J. S. バッハ:《ピエス・ドルグ(ファンタジート長調BWV 572*カンタータ第133番《私は、あなたのうちにあって喜び》BWV 133/カンタータ第122番《新しく生まれた嬰児の》BWV 122/カンタータ第124番《私のイエスを離さない》BWV 124/カンタータ第3番《ああ神よ、何と多くの心の痛みが》BWV 3/指揮:鈴木優人/ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ/アルト:久保法之(体調不要のため降板)→青木洋也テノール:セイル・キム/バス:加耒 徹/オルガン独奏:鈴木雅明*/合唱・管弦楽バッハ・コレギウム・ジャパン東京オペラシティ コンサートホール

19日(水)19:00 劇団銅鑼公演 #61『私の紅皿』(「戦争とおはぎとグリーンピース」婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 西日本新聞社刊より)作・演出:五戸真理枝/照明:鷲崎淳一郎/音響:坂口野花/衣装:宮本宣子/舞台監督:長沼 仁/出演:谷田川さほ 館野元彦 竹内奈緒子 久保田勝彦 野内貴之 福井夏紀 宮﨑愛美 齊藤美香 伊藤大輝 中山裕斗/演出助手:柴田愛奈/舞台監督助手:大竹直哉/衣装スタッフ:中村真由美/音声ガイド:佐藤響子/タブレット字幕:舞台ナビLAMP/イラスト:さいとうりえ/宣伝美術:山口拓三(GAROWA GRAPHICO)/制作:平野真弓/助成:文化庁文化芸術振興費補助金舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))独立行政法人日本芸術文化振興会/共催:板橋区立中央図書館/後援:西日本新聞社 @劇団銅鑼アトリエ

22日(土)16:00 立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》(字幕付原語上演)指揮:古谷誠一/管弦楽:TAMA21交響楽団/合唱:同オペラ合唱団/演出:直井研二/ミミ:内山歌寿美/ロドルフォ:金山京介/ムゼッタ:栗林瑛利子/マルチェッロ:的場正剛/ショナール:小仁所良一/コッリーネ:杉尾真吾/ベノア&アルチンドロ:岡野 守/パルピニョール:東原佑弥/合唱:立川市民オペラ合唱団/管弦楽:TAMA21交響楽団/児童合唱:立川市民オペラ2025児童合唱団/助演:立川市民オペラ2025劇団/バンダ:立川市民オペラ2025バンダ(国立音楽大学有志)@立川市市民会館(たましんRISURUホール)

23日(日)13:00-17:40 オペラ・アリアの実演付き公開シンポジウム「バロック・オペラとイタリア叙事詩~タッソ『解放されたエルサレム』と芸術作品」[演奏予定曲目]リュリ《アルミード》第2幕第5場 アルミードのエール “Enfin, il est en ma puissance”/グルック《アルミード》第2幕第5場 アルミードのエール “Enfin, il est en ma puissance”/ヘンデルリナルド》第2幕第4場 アルミレーナのアリア “Lascia ch’io pianga”ほか/主催:科学研究費基盤(B)「啓蒙期ヨーロッパの芸術における「他者」の総合的研究」(研究課題番号:24K00051)/協力:東京藝術大学音楽学部 古楽研究室/後援:早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所 西洋比較演劇研究会 日本18世紀学会 @東京藝術大学上野キャンパス音楽学部5号館109番教室 @東京劇術大学音楽学部5号館

【25日(火)14:00 劇団銅鑼公演『私の紅皿』(「戦争とおはぎとグリーンピース」婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 西日本新聞社刊より)作・演出:五戸真理枝 @劇団銅鑼アトリエ】←追記

【26日(水)11:15 映画『逃走』監督・脚本:足立正生/企画:足立組/エグゼクティブプロデューサー:平野悠/統括プロデューサー:小林三四郎/アソシエイトプロデューサー:加藤梅造/ラインプロデューサー:藤原恵美子/撮影監督:山崎裕/録音:大竹修二/美術:黒川通利/スタイリスト:網野正和/ヘアメイク:清水美穂/編集:蛭田智子/音楽:大友良英/挿入曲:山下洋輔トリオ/助監督:鎌田義孝 山嵜晋平/制作:渡辺美穂/スチール:西垣内牧子/題字:赤松陽構造/キャスティング:新井康太/企画協力:寺脇研/宣伝デザイン:100KG/出演:古舘寛治&杉田雷麟(桐島聡)、タモト清嵐、吉岡睦雄、松浦祐也、川瀬陽太、足立智充、中村映里子/2025年製作 110分 G日本/配給:太秦 @池袋シネマ・ロサ←追記